公立中高一貫校受験生のみなさん、こんにちは。
東京進学セミナーです。
今日は、” 受験勉強を優先するために家事を手伝わなくてもよいか ”
について考えていきましょう。
結論から言いますと、
公立中高一貫校が第一志望のみなさん、ぜひ、家事をしてください。
そもそも適性検査とは何でしょうか。
適性検査とは、文字どおり、将来のリーダーとしての
“適性”があるかどうかを測定するものです。
そして、その測定方法として
” 作文・適性理系・適性文系 ”
があり、その測定基準として、
” 論理的思考力・判断力・思いやり ”
があります。
ですので、それぞれの公立中高一貫校は
リーダーとしての適性を測るために、検査方法や検査基準を工夫しているのであって、
“ただ単純に論理的思考力のみが突出している生徒”
や
“大人の好みそうな思いやりのある文章だけが書ける生徒”
がほしいわけではありません。
“適性”とは、本来、自分の中に生まれ持ってあるものです。
自分の内側から、ふつふつと湧き上がってくるものです。
それは今までのあなたの12年間によって形成されるものであり、
一朝一夕に形成されるものではありません。
だからこそ、
”適性検査は、普段の生活態度も試験の対象である”
と考えて、せめて受験生の間だけでも、模範的に振る舞うべきだと思います。
塾の作文の課題が忙しいから、という理由で、
皿洗いや掃除洗濯など家の手伝いをそっちのけで宿題に取り組んでいる・・・
そんな態度の受験生の作文で、思いやりが十分に伝えられるとは思えませんよね。
塾の課題で忙しいのはわかりますが、
それでも家事はするべきでしょう。
東京進学セミナーでは、受験生の生活面についても、
フォローする指導をしています。
自習席の姿は受験本番の姿です。
家庭での親への態度は本番の解答に現れます。
受験までの一日いちにちを、大切にしてください。
無駄な日というものはないのです。
さぁ、しっかり対策を行い、
第一志望校受験合格を勝ち取ろう!
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